こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
布袋寅泰さんが2023年8月23日、「Highway Star」という曲を配信開始しました。
なので私が聴いたのはちょっと遅かったのですが、それでも結構衝撃的でした。
これってもしやあの曲のカバー?と思ったら、やっぱりあの曲のカバーでした。
「Highway Star」はディープ・パープルのカバー!
そう、「Highway Star」はあの伝説のブリティッシュバンド、ディープ・パープルのカバーでした。
本家Highway Starは1972年にリリースした曲です。
この曲は、布袋さんがギターを弾きながら歌っています。
またギターとバックボーカルにニールX、プログラミングで中野雅之が参加しています。
『GUITARHYTHM VII』というアルバムを9月13日にリリースするので、収録されているこの曲をクローズアップしているのですね。
デロリアン登場!80年代テイスト!
このミュージックビデオ、雰囲気が1980年代なのですよね。
映画バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場したタイムマシン「デロリアン」が登場します。
アレンジのテイストもどこか80年代のテクノっぽいです。
さてこの80年代テイストは一体何を意識しているのでしょうか。
時空を超えてやってきた感を演出!
布袋さんのXのポストによると時空を超えてやってきた感を演出しているようですね。
アレンジは布袋らしいビート!
アレンジは布袋さんらしいビート系です。
しかも80年代テクノの雰囲気がぷんぷんします。
布袋さんはあの頃にタイムスリップするイメージでMVを作ったそうです。
ギターソロはリッチーそのままが泣ける…
そしてギターソロはリッチー・ブラックモアのメロディそのままです!
導入部分のペンタトニックスケールのチョーキングを絡めたリフレイン。
かっこいいですね。
そしてリッチーお得意のスピード感あふれる部分へ突入します。
布袋さん、さすがに余裕で弾いていますね。かっこいい。
でも音は布袋サウンドです!
あのノイジーで太い音でリッチーのソロをキメられたらいっちゃいますね。
布袋さんがディープ・パープルをカバーするのが意外!
布袋さんてDEEP PURPLEそれほど聴いてきていないんじゃ…ないかな?と思います。
ディープ・パープルは布袋さんがそんなに聴いてこなかったジャンルでした。
確かCharさんとの対談でも「あんまり…」と言っていたような…
そんな布袋さんがディープ・パープルのカバーをしたのはイギリス移住が影響しているのかな?とも思います。
また、今回のアルバムで色々なアーティストのカバーをしています。その一環とも考えられますね。
布袋寅泰の「Highway Star」レビューまとめ
というわけで布袋さんのHighway Starが衝撃的だったので記事にしました。
まとめると
- 布袋寅泰が2023年8月23日に「Highway Star」というディープ・パープルのカバー曲を配信開始。
- ミュージックビデオは1980年代の雰囲気で、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシン「デロリアン」が登場。
- 時空を超えた感を演出し、アレンジは80年代テクノ風。
- ギターソロはリッチー・ブラックモアのメロディを忠実に再現している。
- 全体としては布袋寅泰らしいビート系アレンジ。
- 布袋寅泰がディープ・パープルをカバーするのは意外。
- イギリス移住やアルバムでのアーティストのカバーが影響している可能性がある。
ということでした。
ぜひ聴いてみてくださいね!