こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
2020年の3月に新型コロナウイルスにより、志村けんさんが亡くなりました。
志村けんさんはビートルズが大好きだったそうてす。
タートルネックを着ていたビートルズの影響で、高校の頃はタートルネックで通したそうです。
そんな志村けんさんはお笑いをやりたくてお笑いの世界に飛び込みました。
コント55号とドリフターズと、どちらの弟子になろうかと思った時、音楽好きな志村さんはバンドであるドリフターズを選んだそうです。
そんな志村さん。晩年は三味線を演奏していました。
でも若い頃はギターも披露していました。
そんな志村さんのギターの腕前はどうだったのでしょうか。
志村けんのギターの腕前
志村さんは、音楽が好きなので、ギターを練習していたようです。
また、テレビでも披露していました。
ここで志村さんは、ストラトキャスター(又はストラトタイプ)というギターでファンキーな演奏をしています。
コードという和音(複数の音)をチャカチャカと軽快に弾いています。この「チャカチャカ」という弾き方を「カッティング」と言います。音を短く切りながら、カットしながら演奏するからカッティングです。
しかも、ワウというエフェクターを踏みながらのカッティングです。
ワウは音の音域を変化させ、文字通り「ワウワウ」というような効果を出す装置です。
正直いって、かなりの腕前に見えます。
志村さんの後に仲本工事さんがカッティングをしています。でも志村さんのほうが、音の切れが良いように思います。
ドリフはミュージシャンの集まり
ドリフターズはもともとミュージシャンの集まりです。
いかりや長介さんが、コミックバンドをやろうと思って作ったのがドリフターズでした。
志村さんはドリフターズがコントを本格的にやるようになってから加入したメンバーです。
他のメンバーのように元々のミュージシャンではありません。
でも意外としっかりした演奏にびっくりしました。音楽好きだけあって、ギターの練習もしていたのでしょう。
私が志村けんさんの芸で好きなのがスイカの早食いです。そんなスイカの早食いの記事です。(外部サイト)
参考記事:志村けんのスイカの早食いは0.5秒!
昔はよくまねして食べたなあ。懐かしいです。