こんにちは！ピンバタ・オリ（ @pinbutter ）です。
歌手の人たちに歌のうまい歌手を投票させると、玉置浩二さんが上位に上がってきます。
- AIさん
- 絢香さん
- 徳永英明さん
などなど…
数えきれない人からリスペクトされています。
https://youtu.be/n9ydFcyfzgA
玉置浩二さんのどこが上手いのか、解説してみたいと思います。
とにかく声が大きくて声量がすごい！
玉置浩二さんの凄さとして、皆さんおっしゃるのは、「声量がすごすぎる」ということです。
音圧、響きとして身体に伝わってきます。
アカペラ（マイク無し）でもホールの後ろまで届きます。
小手先のテクニックではなく、身体全部が楽器のようですね。
そしてそれを胸や体全体に共鳴させているかのようです。
伸びるロングトーンが凄い
ロングトーンが長く、かすれないです。
どれだけ大きな肺活量なのでしょうか。
最後まで音程は落ちず、声量も落ちません。
こんなところも玉置さんの歌の上手さです。
しゃがれた声から艷やかな声まで自在
玉置浩二さんはしゃがれた声から艷やかな声まで自在に歌い上げます。
基本は艷やかでのびのびしたトーンで歌っています。
でもちゃんとアクセントをつけるところではしゃがれ声も出せます。
曲を表現することに関して変幻自在なのですね。
効果的なフェイク
玉置浩二さんのフェイクが効果的です。
フェイクというのはメロディーをアドリブで変えて歌うことです。
下手にフェイクを入れると違和感しかないのですが、玉置さんのフェイクは説得力抜群です。
まるでもともとそういう曲かのようです。
これも玉置さんが評価されるゆえんですね。
ファルセットまで艷やか
玉置さんのファルセット（裏声）も艷やかで凄いです。
ファルセットは下手にやるとチープに聴こえがちです。
ギャグのように聴こえてしまいます。
ところが玉置さんはファルセットも地声なのでは？と思うくらい艷やかなのです。
シャウトも自在
シャウト（叫び）も自在にこなします。
これがカッコいいです。
ロックっぽいというか、力強い。
とにかく表情豊かな歌声！
玉置さんの歌声は表情豊かです。
上記で紹介したテクニックを曲によって使い分けています。
また、顔の表情も豊かです。特にバラードは泣きそうな顔で歌っています。
そしてビブラート。小さな揺れ幅から大きな揺れ幅まで、使い分けます。
これがナチュラルなのです。練習したような感じがしなくて、自然なのです。
玉置浩二の歌の上手さ、凄さとは？まとめ
というわけで玉置さんの歌の上手さ、凄さについてみてきました。
まとめると
- とにかく声量がすごい！
- 伸びるロングトーンがすごい！
- しゃがれ声から艷やかな声まで幅広い表現力
- 効果的なフェイク
- ファルセットが艷やか
- シャウトも自在
- 表情豊かな歌
ということでした。
先程も書きましたが、玉置さんの歌は練習して身につけたという感じがしないのです。
誰かが言っていましたが、「歌うために生まれてきた」という感じです。
ご参考になさってくださいね！
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