バンドの髪型

昔はいろいろ凝った髪型の人が多かったですね。

BOOWY だったり X だったり。

X なんて髪の毛逆立ってましたね。

Xに限らず、昔のビジュアル系は髪の毛が派手でした。

最近はおとなしい感じの髪型が多いですね。

世の中草食系男子、なんて言われているせいかあんまりとんがった髪型をしてる人がいないですね。

髪の毛をセットして練習に行く

Xのhideさんなんか、髪の毛をセットして練習に行っていたそうです。

彼からすると、そこからがもうすでにプロモーションの一環だったようです。

奇抜な髪型からシンプルな髪型へ戻った

今は奇抜なバンドが出尽くしてまたシンプルなバンドに戻ってきた感じがしますね。

一回ごちゃごちゃしたバンドを突き詰めるとまたシンプルに戻る。

こういう動きは色々な芸術で繰り返されてきた流れです。

そこから行くと今の髪型はおとなしい。

バンドサウンドもおとなしい気がします。

そしてこの傾向が20年位続いている気がします。

バンドマンの髪型は再び過激になる?

もしかしたら、これがだんだんまた過激な方向に向かっていくかもしれませんね。

先ほども言ったように、芸術は

  1. シンプル→
  2. だんだん派手になる→
  3. 派手→
  4. ごちゃ混ぜゴテゴテ→
  5. シンプルに帰る

という変遷をたどる傾向にあります。

詳しくはニコニコ動画

どんな髪型にすればいいか?

では、今のバンドは、どんな髪型にすればいいでしょうか?

コンセプトに沿った髪型に

コンセプトがあればそのコンセプトに合わせた髪型にするといいでしょう。

過激なバンドなら過激な髪型に。

長髪たったり、逆にスキンヘッドだったり。

目立ちたければ普通の人と違う髪型、ってことになります。

またバンドの時代が来るかも

お客さんは常に今までのものに飽きて新しいものを模索します。

今バンドはダサい、世界の潮流はEDM だ、と言われます。

しかし、もしかしたらまたバンドの時代が来るかもしれませんよ。

その時にどんな髪型にするか。そんなことを今から考えておいてもいいかもしれませんね。