こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
ブライアン・メイというギタリストをご存知でしょうか?
1970年代クイーンのギタリストとして活躍した人です。
この人がかっこいいんですよね!
もともとはハードロック寄りのギターを弾いていました。
でもブライアン・メイの魅力はそれ以上ものがあります。
さっそく見ていきましょう!
メロディーセンスが抜群!
ブライアン・メイのメロディセンスがすごいです。メロディアスで、クイーンの音楽にピッタリです。
なんというか、ずるい女の子みたいなメロディーを奏でます。
こんな表現では解りませんね?
例えばキラークイーンという曲のギターソロ。素晴らしいメロディです。
こればっかしは聴いてもらわないと言葉では何とも表現できません。
なんというか、宮廷音楽のような、美しいハーモニーです。
表現力がすごい
また、表現力というか、ニュアンスがすごいです。
ピック代わりに使っているコインのせいか、すごくニュアンスが伝わってきます。
独特な音!ピックも独特?!
ブライアン・メイの特徴として、独特な音が挙げられます。
ブライアン・メイはピック代わりにコインを使っています。
しかもギザギザした小さめのコインで弾いています。
そのため倍音豊かな音が出ています。
実際聞いてもらえば分かる通り何と言うか、すごくいい音がします。
唯一無二なこの音、ブライアン・メイ以外の人が弾いたら変な音になりそうです。でもそれを良い音に聴かせるのがすごいですね。
昔ピックをギザギザに刻んでギターを弾いていたことがあります。
そうすると何度も弦をはじくせいか、ブリリアントな音がします。
ブライアンのギザギザコインもそういう効果があります。
ブライアン・メイが使用しているギターは自作!
なかなかのテクニシャンなのですが 一番の特徴は自作のギターと使っているピックです。
自作のギターは自宅にある 100年以上使われた暖炉に使われていた木を外してそれを自分でカットして作ったそうです。
ブリッジやペグなども自分で作ったというちょっと信じられない話ですがそれは置いといて。
とりあえず木は自宅の暖炉 というのは間違いないですようです。
自作ギターの木の種類は?
自宅の暖炉に使われていた木はオーク(樫の木)だそうです。
日本のナラの仲間です。
とても硬く加工の難しい木です。
また水分が多いためよく乾燥しないととても重たいです。
でも暖炉で100年も使われていれば乾燥はバッチリでしょう。
音の特長は?
オリジナルのギターは、とても乾いた音がします。
実際すごく乾いたサウンドがクイーンの楽曲で聴けます。
これもホント唯一無二の世界観です。
というわけでブライアン・メイのすごさや特徴についてみてきました。
まとめると
- ブライアン・メイは1970年代にクイーンのギタリストとして活躍。
- 彼のメロディーセンスは抜群で、美しいハーモニーを奏でます。
- 彼はコインをピック代わりに使用し、独特な音を生み出しています。
- 自作のギターは暖炉から取ったオークの木で作られており、乾いた音が特徴。
- ブライアン・メイのギタープレイと特徴的なサウンドは聴く価値があります。
ということでした。
是非聴いてみてみてくださいね。