キングギドラとのコラボでのSUGIZOのギター解説

こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。

SUGIZOがジブラ擁するキングギドラとコラボしました。

これがかっこよかったです。

そのSUGIZO のギターについて解説したいと思います!

いつもの高音から始まる速弾き

まずはいつもの、高音から低音へ向かう速弾きです。このプレイ、SUGIZO がよく使うフレーズです。

何も考えずに速弾きするとこうなる、というやつです。

手癖になっているのですね。

このフレーズもタッチ音がSUGIZO 独特です。

弦を力強く押さえ、カッチリした音を出しています。

アームプレイ

大好きなアームプレイをかましています。

アームプレイで叫び声のような音を出しています。

この時、多くのギタリストのがそうであるように、SUGIZO も口を開けています。

自分の声とギターが一体になっているのですね。

ユニゾンチョーキング

ユニゾソンチョーキングという奏法もいれています。

ユニゾソンチョーキングとは、2つの弦で同じ音を同時に鳴らす奏法です。

弦をぐぃっと持ち上げ、同じ音、といいつつ微妙に音程を変えて音を歪ませるものです。

ワウを使ったカッティング

特にカッコよかったのはワウを使ったカッティングです。

ワウというのはイコライザーを変化させて音をかたくしたり、こもらせたりする装置です。

これが抜群にカッコいい。

ヒップホップのタイトなリズムにぴったりとはまっていて、気持ちいいです。

キングギドラのメンバーも、このカッティングが始まるとリズムの切れが増しているように感じます。

しかもカッティングでキングギドラのメンバーがのってきたように見えます。

さすがだなあと思います。

ディレイを使ってEDM のような効果音

メロディーというより自分を表現している

この曲、おそらくSUGIZO はアドリブだと思われます。

もちろん楽曲は何回か聴いているとは思いますが。

メロディー感があまりなく、リズムと効果音中心のギターです。

これならアドリブしやすいですね。

キングギドラとのコラボでのSUGIZOのギター解説まとめ

というわけでキングギドラとのコラボでのSUGIZO ギタープレイについてみてきました。

まとめると

  • まずは手癖のフレーズからスタート!
  • アームプレイ
  • 極上カッティング
  • おそらくアドリブ

というとのでした。

キングギドラもカッコいいし、SUGIZOもカッコいいですね。

何度もリピートしちゃいました。